【2025年】医療系学会出展レポート

2025-09-12（更新：2025-09-12）

2025年夏、弊社は、研修管理システム「GLEXA（グレクサ）」を携えて、札幌と仙台で開催された2つの学会に出展しました。

医療・介護現場での人材育成と教育DXをテーマに、多くの来場者と意見を交わした2つの展示会を振り返ります。

第29回日本看護管理学会学術集会（8月22日・23日＠札幌）

「暮らしの中の協奏」をテーマに開催された本学会には、看護管理者や看護師を中心とした参加者が全国から集まりました。

弊社ブースでは、GLEXAの最新機能を中心に、研修業務を効率化するための活用事例を紹介しました。

近畿大学病院様での導入事例では、「動画」と「理解度評価」を組み合わせることで、年間300時間以上の事務工数削減を実現。

「新人研修で動画を使いたいと考えていたので、GLEXAの管理機能はすごく魅力的です。」
— 大学病院看護師（30代）

「OJT記録を紙で管理していて大変だったので、システムで一元化できるのは助かりますね。」
— 市立病院看護管理者（40代）

「教育担当としては、受講履歴を自動で集計できるのがうれしい。管理の負担がかなり減りそうです。」
— 総合病院教育担当（30代）

現場で日々研修に携わる看護師の方々から、具体的な課題とGLEXA活用の期待をお聞きすることができた貴重な機会となりました。

GLEXAで医療のスペシャリストを育成！
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第27回日本医療マネジメント学会学術総会

「少子・高齢化時代の医療マネジメント～医療・介護に求められる変革～」をテーマに開催された本学会は、病院スタッフ全体を対象とした大規模なイベントでした。

医師、看護師、事務スタッフなど、多職種連携をテーマにしたセッションも多く、活発な情報交換が行われました。

GLEXAの「柔軟な学習設計」や「進捗管理の効率化」について、多職種連携を進めたいと考える来場者からの注目度が高く、具体的な導入検討の相談も複数いただきました。

展示ブースの様子

ー来場者の声（仙台）ー

「医師や事務職員も含めた院内研修を一元管理できるのは理想的。これまでバラバラにやっていた研修をまとめられそうです。」
— 総合病院事務部門リーダー（40代）

「看護師だけでなく、リハビリや薬剤部門も対象にした研修を考えているので、GLEXAはすごく使いやすそうですね。」
— 国立病院教育責任者（50代）

「進捗をリアルタイムで把握できるのはありがたい。医療安全研修の受講状況管理で苦労していたので、導入したいです。」
— 市立病院医療安全管理者（30代）

病院全体での人材育成に向けて、GLEXAの価値を実感していただける機会となりました。

今回の2つの学会を通じ、医療・介護現場では職種や施設によって抱える課題が異なることを改めて実感しました。

弊社では、GLEXAの機能強化とサービス拡充を進めるとともに、実際の導入施設からのフィードバックを反映し、“現場に寄り添うシステム開発”に注力しています。

GLEXAは、PCやスマートフォンからいつでもアクセスできるクラウド型研修管理システム。

「働きながら学ぶ」環境を整え、動画配信、テスト、課題提出、進捗管理などを一元化することで、職員教育のDXを強力にサポートします。

今回の展示会では、現場の看護師から病院全体の教育担当者まで、多くの方々と直接お話しすることができました。

いただいた声は、今後のGLEXA開発に活かし、より多くの医療・介護現場で「働きながら学ぶ」環境を支えていきます。

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