利用規模:330人
eラーニング導入を検討した背景
・質の高い安全教育の充実を図るため
GLEXAのeラーニングを選んだ理由
・既存教材をeラーニング化できるため、準備の時間が削減できる
GLEXA導入後の効果
・学習意欲の変化が受講率100%の維持につながった
今後の活用展望
・飽きることなく理解をはかることが可能な教育ツール
住友電設株式会社 情報通信本部では、2021年より安全・品質管理室が運用管理のもと、質の高い安全教育を目指し教育内容の充実を図ることを目的に「安全法令教育・安全運転教育」をeラーニングで実施しています。
飯塚氏・大高氏は部内で統一した教育計画を実施するため、新たな教育の仕組みや取り組みができないか模索していたところ、GLEXAセールスパートナーでもある自社の情報通信システム事業部より、「安全・品質管理室でGLEXAを活用できないか?」と相談されたのが、GLEXAを知るきっかけでした。
eラーニングという言葉は知っていたが、教育のシステムとして知見が無く「パワーポイントなどで資料を配布したり、eラーニングのシステム中で質問に解答したり・・ぐらいのイメージしかなかったですね」と飯塚氏は語る。
対象社員に現場の隙間時間で学んでもらう教育の仕組みや、短い時間で効率的に教育を行う“ショートタイム安全衛生教育”を計画していたタイミングでしたので、GLEXAを活用できそうだと感じました。
安全法令の教則本を用いた「安全法令教育」、運転時の危険予測のポイントを動画で学ぶ「交通危険予知トレーニング」をGLEXAで実施できないか開発元のVERSION2へ操作のデモンストレーションを依頼しました。
既存の教材を用いた内容でデモ環境を作っていただいた上で、疑問点に丁寧に説明していただきました。
そのため既存の研修内容をeラーニングに置き換えることで、より効果的に研修を行うイメージができました。
今までは、担当者が紙資料を編集して問題を作成し、それをメールで送り、受講者が解答をメールで返信するという方法で研修を実施していました。
集計や未提出者の管理はExcelで行っていましたが、作業が煩雑になることがよくありました。
そのため社員への連絡も一苦労でしたが、現在はすべての作業がシステム上で完結でき、自動的にリマインドメールを送信できるのは非常に便利です。
初めてのeラーニング化で動画埋め込みや穴埋め問題作成など、戸惑いはありましたが、慣れれば簡単で担当者の負担も軽減されます。GLEXAへ資料をアップロードするだけで共有でき、未ダウンロード等も管理できるため非常に便利です。
以前は教材作成から集計まで2〜3週間かかっていましたが、導入後は1週間程度に時間が短縮されました。
バラついていた受講率もリマインド機能とオンライン受講のしやすさも相まって、導入当初から受講率100%を維持しています。
「何より学習する意欲が紙よりeラーニングシステムを使うことで、上がってきているかなと感じる」と飯塚氏・大高氏は微笑む。
GLEXAは、単に動画視聴するだけではなく動画の途中で問題が出題される機能により、飽きることなく理解をはかることが可能な教育ツールだと感じました。
今後は、基本ルール教育や作業管理のポイント教育など動画コンテンツも充実させて、GLEXA上で受講してもらうことを考えています。
安全・品質管理室の飯塚氏と大高氏は、これまでの講師が一方的に話す研修は、受講者の飽きがくるので、今後はGLEXAの動画学習で「飽きさせない試み」を行っていきたいと最後に語った。
CONTACT
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください
スペシャリスト育成の秘訣を
お役立ち資料で公開
お電話でのお問い合わせはこちら
平日10:00~17:00